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プラチナの結婚指輪の品位とは?種類や特徴を知っておけば心配なし!

結婚指輪の定番と言えばジュエリーや貴金属で、特に高価であるプラチナは人気が高いです。プラチナと一口に言っても品位や割金といった種類の違いがあるので、これらにどういった特徴があるのか、これから結婚を考えている方に向けて簡潔にまとめていきます。

プラチナの配合率が最も高いPT1000

プラチナの品位とは、金属のプラチナがどれくらい含まれているかを表したもので、いくつかの種類があります。プラチナの配合率が最も高いのがPT1000で、99.9%含まれています。なお、PT999と表現される場合もあるのでこちらも覚えておくといいでしょう。99.9%は世界的に最高の純度なので、ほぼ純プラチナと言ってもよく、非常に高い格式を持っています。ただ、あらゆる場面でPT1000が優れているかと言うと、決してそうではありません。品位の特徴がそれぞれあって、PT1000であれば工業用として向いていますが、ジュエリーにはあまり向いていないのです。

一般的にプラチナは硬い金属だと思われがちですが、比較的柔らかい金属なので、強い衝撃で変形する場合があります。そのため、後述する別の品位のように他の硬い金属と混ぜることで、強度を上げることがプラチナでは多いのです。ただ、プラチナは高温で溶けにくく、酸化しにくい金属であるため電極として使われることが多くあります。ジュエリーとしてよりも、工業用としてPT1000は最も格式高い品位という場合が多いのです。

PT900などの品位が人気

PT1000の1つ下の品位がPT950です。結婚指輪などジュエリーとしては、最も格式高い品位として買い求める方が多く、ヨーロッパなど海外でこの傾向が多く見られます。日本国内でも人気は高いですが、絶対的な流通量としてはそこまで多くはありません。上から3番目の品位がPT900です。国内で流通するプラチナジュエリーの約半分はPT900であり、美しさや丈夫さといったバランスの良さで高い評価を得ています。PT850も使われる場面が少なくないですが、どちらかというとネックレスでの需要の方が大きいです。やはりネックレスは切れないように、丈夫さが求められるからというのが理由にあります。

プラチナの品位の見方

「純金は高い」というイメージからか、プラチナも純度が高い方、つまり品位が高い方が格式高くて強いイメージを持たれやすいです。しかし実際には純度90%(PT900)が最も人気であり、ジュエリー・ブライダル業界では多く流通しています。これはプラチナが他の金属と混ぜることで、丈夫になったり、光沢が出たりする性質があるからです。結婚指輪は長年身に着けていくアイテムなので、劣化や変形し辛い素材のほうが好ましいのは多くの方が求める部分でしょう。

ジュエリーの中でも、特に指にずっと着ける指輪は風雨や汗、日光など様々な環境にさらされます。さらに衝撃によって変形してしまうと指に入れ辛くもなるでしょう。プラチナは品位によってその性質・価値が一気に変わります。意図しないプラチナ製品を購入しないためにも、品位の見方について簡単にでも知っておくとよいでしょう。まず「PT」ですがこれはそのままプラチナを表す言葉です。しかし PlatやPLATINUMと違う文字で書かれていることがあるのでよく注意してください。その後に1000や950と続く点は共通です。

割金の種類について

プラチナにおいて混同されやすいのですが、白金(ホワイトゴールド)にはプラチナが含まれていません。金に銀や亜鉛を混ぜて、プラチナの見た目にしたものです。金をプラチナのようにする、ということはやはりプラチナが最も高価な金属と認識されているからというのも理由です。他に混ぜる金属を「割金」と呼びますが、プラチナの割金の種類はパラジウム、イリジウム、ルテニウム、銅、コバルトなどがあります。ニッケルは体質に合わない人が多いので、国内では含まれることが少ないです。

違いをちゃんと押さえて結婚指輪選びを

プラチナは品位も種類が分かれていますし、割金の種類も幅広いです。さらには混同されやすいホワイトゴールドといった異なる貴金属もあるので、簡単にでも知識を持っておかないと失敗する恐れがあります。今回説明してきた品位の見方などを抑えておけば、簡単なミスは少なくとも防ぐことができるでしょう。