プロポーズに必須!婚約指輪の選び方
人生の一大イベントであるプロポーズ”!男性にとっても女性にとっても今後の人生の岐路を決める大事なものであるには間違いありません。
そんなプロポーズに必要不可欠な物が婚約指輪です。婚約指輪は男性がサプライズで用意することが多く、男性がデザインや値段などを全て見定めて購入することになります。婚約指輪を選ぶうえでどのうようなことに気を付ければよいのでしょうか。その疑問を解決します。
婚約指輪の値段相場
婚約指輪の相場で「給料の3か月分」というフレーズをどこかで聞いたことはないでしょうか?この「給料の3か月分」とういのは、かつて日本に婚約指輪を贈る風習が定着し始めたころ、某宝石メーカーがコマーシャルで流したキャッチフレーズで婚約指輪を購入することを促すためのPRでした。このフレーズが定着して婚約指輪は給料の3か月分の価格となったようです。
30年以上前のまだ物価が高くない時代で、初任給が月に10万円だったころの話なので婚約指輪の相場は平均30万円ほどという風に認識されていました。バブル期には給料も上昇し100万円オーバーの婚約指輪も良く売れていたようでした。
2020年現在の相場はどのようになっているのでしょうか。現在はプロポーズ用の婚約指輪にはかつてのような金額をかけることが難しいご時世です。そのため購入金額は下がり10万円~30万円の購入金額になっているようで、10万円前後の婚約指輪の購入が一番多い価格帯です。
婚約指輪のデザイン
婚約指輪と言えばどのような指輪を想像するでしょうか?
一般には大きなダイヤモンドが1石留まったシンプルな立爪リングを想像すると思います。このようなデザインは古くから変わらず今でもシンプルな婚約指輪が人気になっています。
婚約指輪のメインとなるのはダイヤモンドでリングになった部分はシンプルにダイヤを持たせたデザインが多いです。リング部分がいろいろな形にデザインされた物も多くありますが、現在もデザインよりもダイヤモンドに比重をおいた婚約指輪が人気になっています。
写真はシンプルなティファニーの婚約指輪ですが、シンプルほど飽きがこず長年身につけられるデザインです。
カルティエのバレリーナというシリーズの婚約指輪ですが、基本的な形はストレートな腕にダイヤモンドが1石留められ、サイドに小さなダイヤモンドが中石を引き立てるようにあしらわれています。
指輪部分にデザインされたものは好みによって好き嫌いが分かれてしまうので、サプライズでプロポーズなどに使うにはシンプルなデザインが良いでしょう!
デザインや値段よりも気持ちが大事
プロポーズをするにあたって婚約指輪があるほうが良いのか?無くても良いのか?
答えは無くてもOKだと思います。大事なのはプロポーズする人の愛を受け入れられるのかどうかです。
どんなに高価な婚約指輪を渡されても結婚する意志が無ければその愛は受け入れないですし、逆に「結婚しよう!」と言ってくれるだけで幸せになれる相手の場合もあります。
大事なのはプロポーズしてくれるかどうかなのです。
ですが、ちゃんと指輪を用意してくれるかどうかも相手の気持ちを測る目安にもなります。そのため出来ればプロポーズ用の婚約指輪はあったほうが良いでしょう。指輪の値段とデザインを説明しましたが、有名なブランドでなく値段が安くても良いという事になります。
無いよりもあればより一層、彼女に誠意を伝えられるので値段を問わず婚約指輪は用意してプロポーズに臨みましょう??