プラチナ結婚指輪のお手入れ方法

結婚指輪に一番適した金属はプラチナ

プラチナは酸化、腐食がなく金属アレルギーにもなりにくい金属なので結婚指輪には一番適した金属です。永遠に変わらないという縁起の面でもプラチナが良いともされています。

酸化や腐食しないので変色することもありませんが、金属なので汚れたり傷ついたりすることはあります。プラチナの結婚指輪をメンテナンスはどのようにすればよいか、その注意や方法などをご紹介します。

汚れの落とし方

プラチナの汚れは台所の中性洗剤を1滴垂らして水かぬるま湯の中で表面を磨きます。磨く道具は毛先の細い柔らかめの歯ブラシでごしごし磨けは十分落ちます。ダイヤモンドを埋め込んだ細かい隙間のある部分は歯ブラシで優しく叩くようにすれば隙間に歯ブラシの先が入り汚れを落としてくれます。

細かい隙間部分に石鹸などが固まってしまってなかなか落ちないときはお湯を沸かしてその中に洗剤を入れてしばらくつけておくと石鹸かすがふやけて落ちやすくなります。お湯を使う場合は熱に弱い宝石が入っている場合は避けたほうが良いのでお湯ではなくぬるま湯につけておくようにしましょう。

大体の汚れはこの方法で落ちてくれます。

プラチナ結婚指輪を自分で磨く方法

プラチナは粘りのある金属で、研磨剤をつけて磨いても小傷などが取れない性質で磨くには特殊な方法で磨く必要があります。ですが、以下のような専用の磨き布が販売されているのでどうしても自分でやってみたいという人はこの磨き布を購入して磨いてみてください。Amazonなどで販売されていますので検索してみてください。

自分で出来るメンテナンスは汚れを取るか表面の小傷を専用クロスなどで磨いてやる程度になります。自分ではできないメンテナンスとしては以下のような事柄になります。

自分ではできないメンテナンス

歪んでしまった場合

プラチナは粘りがあり削れにくい性質がありますが、金属自体は柔らかい金属です。思い荷物を持ったり電車のつり革を強く握るなどの動作で楕円形に歪んでしまうことがあります。このように歪んでしまった場合は自分で元に戻すのは困難で修理専門の工房に持ち込むか、購入したお店に持ち込んでプロに直してもらうしかありません。

サイズが合わなくなりサイズ直しが必要な場合

サイズが合わなくなった場合も自分でサイズ直しをするのは不可能なのでショップに持ち込むことになります。

ダイヤなどの宝石がグラグラする。または取れてしまった場合

レディスの結婚指輪にはダイヤモンドを留めることが多くなりました。ファッションリングなどと違って結婚指輪に留めた宝石は埋め込まれているのでほとんど外れたりすることはありませんが、前述したように極端に歪んでしまった場合や硬いものにぶつけてしまってダイヤモンドが割れて外れてしまうことがあります。この場合もショップに持ち込んで直してもらうようになります。

大阪で修理可能なお店や工房

修理が必用な場合は、買ったお店に持ち込むのが良いですが、買ったお店が無くなっている場合やインターネットで購入してどのお店だったかわからなくなってしまうこともあると思います。

そんな時に修理を請け負ってもらえる大阪のお店や工房を探してみました。

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宝石屋さんのコンビニYJ

大阪南船場にある修理がメインのお店で結婚指輪の販売やリフォームなどもしています。また宝石も1ピースからの販売もしているようなので細かい要望にも応えてもらえる宝石店です。パールネックレスの糸交換もしています。

大阪府大阪市中央区南船場3-3-23　中和船場ビル1F
06-6241-7051
HP：http://www.yj-jewelry.com/

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じゅえりーいはら

東大阪市のジュエリー修理・リフォームの専門店です。指輪のサイズ直しや新品磨き直し、宝石の留め直しなどほとんどの修理が出来るようです。ネックレスが切れた時のロー付けや部品交換にも対応しています。

大阪府東大阪市足代1-21-5
0120-956-115
HP:http://j-ihara.jp/

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LiVES（ライブス）

オーダーリフォームのジュエリー専門店です。なかなか加工の難しいシルバー製品のサイズ直しも出来るお店です。ジュエリー製品のオーダーメイドやリフォームなどが得意としているお店です。

大阪府大阪市西区北堀江1-17-1 corビル1階103
06-6167-7107
HP:https://www.lives-nanba.com/

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他店ではサイズ直しを断られた。値段が高かったなどでお困りの場合は一度お店に直接相談してみてください。