結婚指輪の費用は男女どちらが負担する?
結婚指輪は男性と女性のどちらもが左手の薬指に身に着ける指輪です。2本を買って双方が身に着けるので割り勘が良いのか男性が負担するのか気になるところです。一般的なカップルはどのように費用を負担しているのでしょうか?
某結婚情報サイトの2016年秋の調査によると結婚指輪の支払いは「夫側(43.2%)」「妻側(3.5%)」「ふたりの共通のお金から(30.8%)」「それぞれが負担(14.9%)」「それぞれが贈り合う(4.6%)」という風になっており男性側が払うがほぼ50%近くをしめており、二人で出すがそれに続き30%となっていたようです。
引用元:みんなのウェディングhttps://www.mwed.jp/
ですが、4年前の調査なので2020年には大幅に様相が変わっているようで二人で出すが50%近くをしめているように思われます。若い二人のデート費用を割り勘にすることが当たり前のようになっているように二人で着けるのだから割り勘というのが合理的で理にかなったことのようです。ただし、年齢層が上がると男性が支払う事が多いという風潮にあるようなので年齢層に合わせて考えなければいけません。
目次
29歳までの若年層の場合
- 割り勘にする 50%
- 男性が支払う 30%
- 自分の分を負担 15%
- 女性が支払う 5%
30歳以上の場合
- 男性が支払う 40%
- 割り勘にする 40%
- 自分の分を負担 16%
- 女性が支払う 4%
やはりどうしても男性の支払う率がおおくなりますが、女性の希望であり男性に買ってもらうことで自分はそれくらい大事にされていると実感したいという憧れのような希望の表れのようです。男性側にとっては自分の性を名乗ってもらうということは花嫁に来てもらうという事なので、金額で表す事ではありませんがそれなりの誠意を行動で表すことが大事なのではないでしょうか?
男女平等がうたわれる世の中ですが、ここは男性も女性をリードして金銭的にも頼りになるところを見せたほうがこれからの結婚生活もスマートに過ごしていけると思います。
話し合うことが大事
男性が結婚指輪の購入費用を負担するほうが、女性から見ても頼りになる一面を見ることになるので良い方向に進むと思われますが、やはり話し合いによってどのように費用を負担するのが良いか話し合うことが大事だと思います。
余裕もないのに良いところを見せようと無理をしても、後で後悔することになるかもしれませんし背伸びをして現在をすごしてもともに暮らしていくうちに無理をしていることに気づかれるかもしれません。そのようなことが無いように普段から大事なことは話し合って決めるというのが結婚生活にとって大事なことです。
お互いに贈りあう
一番提案したい結婚指輪の費用を負担する方法としてお互いに指輪代金を贈りあうように負担するという方法があります。男性側も無理をすることになりませんし、女性側も相手にだけ負担をかけるよりも自分も力になろうと思ってもらえる方法なので現在の流れに沿った支払い方法だと思います。
また、女性の指輪は男性に買ってもらったことになるので、女性の買ってもらう憧れのような希望も叶う良い方法です。
このように年齢や時期によって費用の負担の方法が変わってきているようですが、まずは二人で十分にコミュニケーションをとって話し合ったうえで決めましょう!